Skip to content

自己紹介

メニュー

目次(自動生成)

1.自己紹介

わたし 2πr(にーぱいあーる)の主な活動場所は このサイトと YouTube 、twitterなどのSNS です。
2πr(にーぱいあーる)は中学校の数学教師でした。 多忙を極める教育現場では授業準備にかけられる時間は本当に限られていました。
そこで、退職を機に、せっかく自作したプレゼンテーション教材やアイデアをもう少しちゃんとした教材に仕上げたいと考えて取り組んだのが、このサイトのスタートです。
2πr(にーぱいあーる)は自作した動画教材がより活用しやすくなることを願ってこのサイトをつくりました。
ひとつの動画教材が1時間の授業に概ね相当しますので、動画教材の本数は非常に多くなります。そこで、必要な動画をすぐ見つけられるように 章ごとに動画教材をまとめた「各章一覧(動画一覧はここから)」がこのサイトの中心となります。

メニュー

2.おまけ 答えられますか?

たし算とひき算の意味を理解してもらうための質問です。

正の数・負の数の最初のポイントで、これをよりどころに次の説明が進みます。答えは、s1103_01説明動画で・・・

メニュー


3.中学校数学を人に教えたい人へ

この動画教材をまねてもかまいませんが、無理をしてまねる必要もありません。

2πr(にーぱいあーる)も絶対の自信を持って紹介しているわけではありませんし、同じ教え方でも、環境や相手によって受け取り方は様々なので、絶対正しい教え方があるとも考えていません。

動画教材をどう捉え、どう考えようと自由ですが、大切なことは、この動画教材をもとに自分なりの教え方を見つめ直すことだと思います。

目標は自分で決めるもの。自分なりに目標を決めて教え方を考えていくことこそが教える力を高めてくれます。この動画教材が少しでも、自分なりの目標を考える参考になれば幸いです。

メニュー


追記 目標といえば・・・

目標といえば・・・。授業で数学を教えるとき、「ここまでできるようにさせたい」などと考えることはよくあることです。でも、目の前にいる生徒に目標を示すことはあっても、生徒全員に目標を押しつけてはいけないと思います。

相手もひとりの人間です。得意不得意もひとりひとり違います。ですから、生徒も目標はあくまで自分で考えて決めるべきです。

中学校数学を教える人は、「相手が自分なりの目標を持ちやすい授業づくり」に徹することが大切だと考えます。これが、2πr(にーぱいあーる)の授業に対するスタンスです。

もちろん、全員が目指してほしい目標を掲げることは大切です。自分の研修のために目標を設置して取り組むことも大切なことです。でも、「これくらいできて当たり前」「ここまでできるべきだ」、「なぜできないんだ」・・・と生徒に対して強く思ってしまうことが問題を含んでいると思います。

まして、周囲にそう思わせる何かがあるなんてとても残念なことです。

あなたは、テストの点数が悪い生徒にそんな強い感情をもったことはありませんか? また、周囲にそんな環境ができていませんか?

目の前にある目標を達成するために精一杯努力することは大切ですが、やり方によっては大きな禍根を生むことがあるのではと漠然と感じています。急にお風呂の話になりますが、浴槽の中で手を伸ばすとき、ゆっくり伸ばすと渦や抵抗はなく狙った場所に手が届きます。でも、力一杯、最大限のスピードで、手を伸ばすと大きな渦が発生し、大きな抵抗を感じます。これと似た感覚です。

あまり欲にとらわれずに自分の教え方を振り返り、教わる人が自然に目標を持ちたくなるような授業を目指してほしいなと思っています。

メニュー

スポンサーリンク

Comments are closed.